大人たちがイライラ疲弊していては子どもたちの健やかな成長は望めません。
そのため大人が思いっきり楽しみながら業務に取り組むことが子どもにとって安心できる居場所になるべく、
子どもだけでなく大人も主体的に自分自身の特技を見つけ活かしていけるよう、
言葉かけや環境の在り方などの研修を重ねながら、子どもも大人も心地よく過ごせる保育環境を作り上げています。
園長より
自然あふれる環境で子どもたちがのびのびと過ごし、自由に駆け回れるところが魅力的だなと思い、この旦の原保育園を志望しました。
子どもたちと思いっきり泥だらけになりながら遊び、一緒に学び、帰るころにはヘトヘトになっていますが、毎日新しい発見があってとても楽しくやりがいを感じて仕事をしています。
また、先輩方には困っていることがあれば、職員みんなで話し合い、みんなで解決していってくれるのでとても頼りになり、一つのチームとして一体感を感じています。
毎日保育園に行くと、「おはよう!」と子どもたちが元気な挨拶をしてくれます。自分が調子の良い日も、少し疲れた日も、変わらない子どもたちの可愛い笑顔にとても元気をもらいます。
保育をしていて私が好きな瞬間は、子どもたちの純粋な目を見た時です。大人になってからでは見逃してしまうようなこと、例えば水面が陽の光でキラキラ光っていたり、植物の新しい芽が生えてきたり、見たことのない虫を見つけたり、そんなような事です。そんな日常の小さな変化に、驚き、目を輝かせ全身で感動を表わしている子どもたちを見ると、「いいなぁ」と感じます。自然の素晴らしさ、生きることの楽しさを、子どもたちから学んでいます。
私が思い描く保育士(保育教諭)は子どものように遊び、子どものように楽しめ、ワクワクできる人です。毎日元気いっぱいの子どもたちやワクワクするのが大好きな職員と一緒に生活していると、明るい元気な気持ちになれます。
子どもたちは元気いっぱい素直でまっすぐです。私たち大人にいろいろなことを教えてくれ、いろいろなことを発見させてくれる天才です。
そんなこの保育園が私の笑顔になれる場所です。ワクワク楽しい気持ちと豊かな人間性に触れ、保育士としても人間としても母としても、もっと成長できたらいいなと思って頑張っています!
最初は保護者としてこの保育園にやってきました。旦の原保育園は自然との触れ合いも多く、園のまわりにできる果樹など、季節を感じながら味わえるところも素敵だなと思っていました。また、お昼ご飯も素材を活かした料理を食べていたり、調味料も良質なものを使っていたりして親としてはとってもありがたいといつも感じていました。
下の子が卒園の年にこの保育園に職員として入職し、今では出汁をしっかり活かした料理法や、小さいころからのミネラル摂取について深堀し、いろんな発見をしながら楽しく仕事をさせていただいております。
これからも小さいうちからの食育を仲間と協力しながら取り組んでいきたいと思います。